160周年記念事業 作者:柿沼康二氏

「書はアートたるか、己はアーティストたるか」


 
  柿沼康二氏
書家・書道家・現代美術家。
「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、”書”という概念を超越し「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。
2013年、現代美術界において存命書家史上初の快挙となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。
2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、 第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。
NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」銘板用作品等を揮毫。
これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、メキシコタヒン祭、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど、世界各地で披露され好評を博す。



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